Ubuntu serverバージョンの最新19.04をクリーンインストールしてみた。以前使っていたUbuntuのバージョンが9.04とかいうめちゃくちゃ古いバージョンだったので、アップグレードで最新までするのは現実的ではなさそうなのでクリーンインストールすることに。
で、最新のUbuntuのことについてはすっかり浦島状態。一番困惑したのがサスペンド機能がデフォルトで有効になっているということ。デスクトップバージョンであればわかるのだけれど、サーバー版(のはずだけど)でサスペンド機能というのが意味不明。サスペンド状態になったらSSH接続は遮断されて接続要求も拒否されるようになる。本体に接続したキーボードからの操作もできなかった。GUIでマウスカーソルを動かして、アカウントを選択、パスワード入力とログインしてサスペンドは解除されるという仕組みの模様。サーバー版なんだからデフォルトCUIでサスペンドもいらないと思うんだけれど。
Automatic suspend
Computer will suspend very soon because of inactivity.
サスペンド機能をオフにしたはずだけど、20分無反応だとやっぱりサスペンドしてSSH接続もキーボード入力も受付なくなる。そもそもサスペンド機能はノートPCなどのバッテリー駆動の時に働く機能のようなのだがサーバーubuntuで働いてのは謎。
仕方がないのでスリープ関係の機能を全てオフにするとにした。よくわからないけど。
How do I disable my system from going to sleep?
sudo systemctl mask sleep.target suspend.target hibernate.target hybrid-sleep.target
効くかどうかわからないけれどまた様子見。うまくいかなかったらまた追記する予定。