何が原因かわからないが突然ビルド時にエラーを吐くようになってエミュレーターが起動しなくなった。エラー内容を見る限りvalues.xmlというファイルのitem要素がInner element must either be a resource reference or emptyとならなければいけないらしい。values.xmlというファイルはビルド時に自動でマージされたりして生成されるファイルのようで、ログで問題を指摘している箇所を実際に見てみたが特におかしそうなところは見当たらない。このvalues.xmlというファイルはおそらくだがプロジェクト内のvaluesディレクトリ内にあるxmlを統合したりしてできているのではないだろうか。なのでこのファイルが問題があるということはそのvaluesディレクトリ内のファイルのどれかに問題がある可能性がある。私の環境では現在のところcolors.xmlやdimens.xml,strings.xml,themesフォルダなどが存在していて、これはプロジェクト作成時に初期状態で存在していた。それらのファイルはいいとして、何故か見知らぬids.xmlというxmlファイルが存在していた。中身は特になんてことない内容のファイルだったが、いつ、どのような操作をしてここに存在することになったのかまっく記憶がない。結論から言うとこの謎のxmlファイルを削除するとエミュレーターで起動することができるようになった。
HAPROXYを使ってmysqlサーバーの負荷分散
備忘録
listen mysql-db bind *:3306 mode tcp option mysql-check user haproxy1 balance roundrobin server slave1 192.168.24.100:3307 check inter 2000 fall 5 server master 192.168.24.101:3306 backup
HAProxyの設定例。mysqlサーバーが2台あって、負荷分散を目的にしている様子。正直よくわからないが一応動いて入る模様。mysqlにはクラスター構成とか高度なことができるはずだがそこまで本格的なものは必要なくて簡易に負荷分散をできないかなと構築したと思う。(かなり前でもう忘れた)
html5でcanvas要素の下部に7pxのマージンが発生してしまう件
htmlのレンダリングに関することで、canvas要素を3つほど連続して配置したときに謎の空白が下部に発生するのを確認した。意味がわからないのは、<!DOCTYPE html> を文書先頭に付加してhtml5として宣言するとこの空白が発生するということ。宣言を外せば空白は発生しない。
たとえばこんな感じで。
<div class="wrap"> <canvas id="top" width="550px" height="70px" style="display:block;background-color:rgb(41, 41, 41)"> <canvas id="middle" width="550px" height="70px" style="background-color:rgb(41, 41, 41)"> <canvas id="bottom" width="550px" height="70px" style="background-color:rgb(41, 41, 41)"> </div>
canvas要素というものはデフォルトでinline属性となっている様子。で、この問題を解決する場合はこのcanvas要素のスタイルにdisplay:blockを設定してあげれば下部の余白は解消される。DOCTYPE宣言の有無で表示が変わるのが意味不すぎてしばらくハマってしまった。
クラファンでゲームを企画したが失敗した事例まとめ
Project Phoenix
- 2013年開始
- 発起人はヴァイオリン奏者の由良浩明氏
- クラウドファンディングで102万ドルを集めることに成功
- 2019年を最後に開発状況の更新を停止。
- 【Project Phoenix】 Japan’s indie RPG feat. AAA talent!(https://www.kickstarter.com/projects/1300298569/project-phoenix-japans-indie-rpg-feat-aaa-talent?lang=ja)
Unsung Strory
- 2014年開始
- 発起人はPlaydek社。後にLittle Orbit社に変更となる。『オウガバトル』シリーズで知られる松野泰己氏が原案・世界観構築として参加
- クラウドファンディングで66万ドルの開発資金を集めることに成功
- 開発の遅れと経営状況の悪化によりリリースが延期される。
- 2020年にアーリーアクセス版がsteamにてリリースされる。失敗しかけたプロジェクトだが開発会社が変わることで(当初の予定とな異なるものの)リリースまでこぎつけることができた稀有な事例
- Unsung Story: Tale of the Guardians by Little Orbit(https://www.kickstarter.com/projects/littleorbit/unsung-story-tale-of-the-guardians)
スチームパイロッツ
- 2019年開始
- 発起人はゲームミュージック作曲家の古川もとあき氏
- クラウドファンディングで合計約1100万円を集めることに成功
- ゲーム開発費を巡りプロジェクトメンバー間で揉めて訴訟に発展
- 2023年を目標にリターン完成を目指すが訴訟が原因のためか開発状況の更新が滞る。
- オリジナルシューティングゲーム『スチームパイロッツ』を、夢のメンバーで作りたい!(https://www.makuake.com/project/msart_games/)
まとめ
- 予想以上に資金を集めることに成功したことで当初予定していたよりもプロジェクトが大規模なものとなりゲームの質とボリュームも上がり、その結果開発期間の長期化・資金難というパターンが見受けられる
- クラファンでゲームの開発プロジェクトは完成までかかる時間が非常に長く、時間がかかる分だけ失敗率も高め。あくまでも「出資」に過ぎないので、最終的に出資額を全額失って何も手に入らなかったとしても基本的に文句は言えないという覚悟が必須
- リンク:著名ゲームデザイナーがKickstarterで資金を募集、調達に成功するもゲームはいまだ完成せず
眼鏡のフレームが折れたんで修理した
私の母親の老眼鏡が不注意により折損したというので修理を試みた。折れた場所は眼鏡のフレームの中心部分を真っ二つ。折れた箇所の断面積が少ないので単に接着剤を付けて固定しただけでは強度が出ない。側面に補強する材質を当てて接着するなどしないと実用には厳しいなといろいろ試行錯誤して検討してみて、熱収縮チューブを使って補強することにした。
工程としては、
- 折れた箇所のフレームのサイズよりやや大きい程度のサイズの熱収縮チューブを丁度いい長さにカットして眼鏡片側の折れた箇所に設置する
- 接着剤を設置した熱収縮チューブの内部に注ぎ込む。
- 折れた眼鏡のもう一方の側を熱収縮チューブの接着剤を注ぎ込んだ口に差し込んで固定する。
- ある程度接着剤が固まったらライターで炙って熱収縮チューブを収縮させる
- 接着剤が完全硬化するまで放置する
という具合にやってできたのがこちら。熱を加えて収縮させたときに折れた箇所の部分が収縮しすぎて空間ができてしまった。予定外の事態になってしまったが、とりあえずは実用的な強度にはなっているのでこれでよしとする。隙間ができてしまったためややグラグラするような印象はあるがもしかしたらピタッとくっつけるよりも強度的に良いかもしれない(ポジティブ)。当然のことながら無理に引っ張ったり、ねじったり、折り曲げたりなどといったことをすればすぐにまた壊れる(壊れてない眼鏡でもそんなことはしないが)。他には細いプラ板を側面にセットして接着する、細いドリルで切断面に穴を開けてダボのように芯となるものを入れて接着する、セロテープでぐるぐる巻にするなどいろいろ検討や試行錯誤してみたが熱収縮チューブと接着剤を併用するのが一番よさげだった。セロテープぐるぐる巻もそこそこの強度は出た。
ChatGPTを使ってみたがまだデータ的なことは不安定
米1合のカロリーはという質問をしてみたが、ChatGPTの回答ではどうやっても250~300kcalぐらいですという回答が返ってくる。炊き方や品質でカロリーが変わると言ってもそれはないだろうという印象。おそらく米1合の正しいカロリーは500kcal強といったところ。
他にも色々と映画の興行収入だとかプログラミングのサンプルコードだとか質問してみたが、質問して回答が返ってきたときはおおっと驚いたりしたが、よくよくその回答をみてみると間違ってたり古くて実用性がなかったりとまだまだ問題が多そうに感じた。マイクロソフトのedgeブラウザにもbingのAIで検索を自然言語で質問する感じでできるが、そちらのほうが簡潔で精度が高いように思う。
プログラミングでコード知りたいからサンプルコードを教えてって質問するとそのコードをわかりやすく回答してくれる機能はすごいと思ったがその内容が正しいかや実際にうごくものかどうかなどはあまりあてにならないことに気づいた。
ドメインの更新料金が去年の1.5倍になってる件
去年のまでバリュードメインでの.netのドメイン更新料金が記録では1639円となっていて、今年更新の時期がきたので更新しようとして値段見たら2,348円となってビビった。
一応値上げのお知らせは出していた様子
【重要】2023年2月ドメイン価格についてのお知らせ
値上げの理由としては
とのこと。
なんだかよくわからない理由で値上げしているなという印象。電気料金の値上げはドメインの更新料金の値上げでカバーするものなのだろうか?ドメインの複数管理している私の現状だと更新費用がきつくなってきた。
google chrome で右クリックから検索を選択したときにサイドのパネルに表示されてしまう件
chromeで表示しているページないのテキストを選択して、右クリックメニューから”googleで「〇〇」を検索”を選択すると右サイドのパネルで表示されるようになってしまった。元に戻す方法は下記のような感じで。
- chromeのアドレスバーに chrome://flags/#side と打ち込んで移動する。
- 移動後のページ内の項目から Search web in side panel という項目を探す
- Search web in side panel の項目が見つかったら右にある設定状態を変更して Disabled に設定して保存・chromeの再起動する
以前は side-search で項目が出てきたようだが最近は名前が Search web in side panel に変わったのだろうか。検索したらこの変更に困っている人もわりかし多くいる様子。この検索結果をサイドパネルに表示する機能の使い勝手が良ければそのまま使ってもいいのだけれどいかんせん使いづらい。新規タブで表示したときと検索した結果の内容が違っているから新機能として使ってほしいのかもしれないがちょっと無理だな。
初代ゲームボーイをips液晶化にカスタマイズした
最近割りと流行っているレトロゲーム機の液晶をips液晶と交換してクッキリ表示させるdiyを私も挑戦してみた。ゲームボーイの種類はいろいろあって、初代ゲームボーイ、ゲームボーイポケット、ゲームボーイカラーといろいろあるが、その中であえて初代ゲームボーイを選んだ。理由は初代ゲームボーイはバッテリーを乾電池4本使って駆動させる方式であり、ips液晶はバックライトとかいろいろ動作に電力を使いそうだから乾電池2本のゲームボーイではすぐバッテリー切れになってしまうかも・・・と思ったから。
交換作業に用意するものは、
- 初代ゲームボーイ本体
- 交換用のips液晶&交換用シェル → aliExpress
- ハンダコテ一式
といった具合。フリマサイトで初代ゲームボーイを5000円で買って、怪しげな通販サイトのaliExpressで初代ゲームボーイ用のips液晶と交換用シェルを7500円ほどで注文して合計12500円ほどかかった。中古のゲームボーイを購入するのには液晶とシェルを交換するつもりだったので起動確認ができてさえいればなんでもよかった。
交換の作業については、難しくもないが、いうほど簡単でもないといった印象。なにせ交換手順を説明している説明書のようなものは付属していないためネットで情報を集めながらここは多分こういう風にやるんだろな・・・と自分で予測しながら作業をしなければならないため初めてだと結構疲れる。交換の作業で失敗する可能性のある作業はといえば、液晶を固定する両面テープをずれないようにケーブルを傷つけないように張り合わせる作業ぐらいでその他は特に難しいところはないと思われる。スピーカーは付け替える必要があってハンダこてでちょっとした溶接作業がいるが、たいして難しいこともないのでやけどしないように気をつけて作業するくらい。
ips液晶に交換して実際にプレイしてみた感想は、見事というしかない。画面がきれいになっただけでゲームが面白く熱中できるような気さえしてくる。以前の液晶は見づらくて年をとってからは長時間はなかなかつらいものがあったがこのips液晶なら見ていてもまったく疲れない。もう一度過去にやって投げ出したゲームボーイのソフトをこの新しく生まれ変わった本体で再評価してみたくなった。
肉と植物油をやめるとアトピーが抑えられる
油を断てばアトピーはここまで治るという本がある。まだ読んではいないのだが(注文中)、植物油または植物油脂がアトピー性皮膚炎の悪化に関係するということを主張しているらしい。私自身アトピー持ちのため長年苦しんでいるのだが、この本の受け売りではないが最近植物油を使った食品を口にするのをやめている。すると肌の調子がよくなっているのをはっきりと実感できている。肉とか魚や卵、乳製品などを摂取すると肌のかゆみが発生するような感覚は以前からあったのだが、植物油も関係しているということは知識不足で知らなかった。植物油というくらいだからなんだったらアトピーによい働きをするものぐらいに考えていた。しかし実際は逆で油ものに対する耐性が私にはないらしくかゆみとして拒否反応がでるということがこれではっきりした。
植物油を使った食品をやめて、肉・魚・卵・乳製品もやめる、そうすることでアトピーは攻略することができそうで希望が出てきたが、そうなると今度はやはり食べ物に困る。植物油を使っていない食品をスーパーで探そうにも出来合いのものは9割以上植物油を使っていて選択肢がない。当然外食もできない。ありとあらゆる製品の成分に植物油脂が記載されていて食品メーカーは植物油脂と独占契約でもしているのかと思うほど使われている。
植物油がアトピーに悪いという情報をもっと早くに知りたかった。乾燥肌でかゆみがでているのかもと油ものを積極的に食べるようにしていた時期もあったが(油が肌の保湿になるような気がして)、それがまったくの逆効果で油をやめることで乾燥肌も良くなるというのは今までの苦しみはなんだったのだろうか・・・。
今現在は和食と和菓子中心の食生活を送っている。納豆とか梅干しとか味噌汁とか、餅とか饅頭とか、そういった油を使っていない食品しか食べないように気をつけている。糖分や塩分のとりすぎとかも気にしたほうがいいのかもしれないがそこまではしなくても今のところ肌の調子は向上してきている。植物油脂が使われている食品や調味料などは全部処分してしまったので冷蔵庫の中はすっからかんになってしまった。