まとまりのないブログ

something which something is something

mysql sql

SQL_CALC_FOUND_ROWSの効果

投稿日:

mysqlでは行数のカウントをするのにSQL_CALC_FOUND_ROWSというのを使うことができるようだが、where句に条件を指定した場合だとcount(*)でレコードをカウントする場合と大差ない結果となった。SQL_CALC_FOUND_ROWSを使うことで速度的には向上は見込めない。レコード数が100万件を超える場合にwhere句で条件を指定してそのレコード数をカウントするという場合には、一度グループ化で行数をカウントした後でその結果を合計したほうが若干速く処理することができる。

-mysql, sql

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

no image

メタ文字のエスケープ

sqlインジェクション対策の一つのメタ文字のエスケープ処理。ローカルで利用するwindowsアプリケーションなので、インターネット上のwebアプリのように攻撃されることはないけれど、操作している上でメ …

no image

全文検索エンジンmroongaを使ってみた

sennaをビルドして使っていたのだけれど、レコード件数と速度に限界を感じてきていたのでその後継といわれるmroonga3.04を使ってみた。使ってみた感想は、mroongaストレージエンジンでの全文 …

no image

Table is marked as crashed

昨日、プログラム側でmysqlのテーブルがクラッシュしているという返事を受け取った。はあ、またか・・・と思いながらcheck tableを該当するテーブルで実行してみる。

no image

ssdでデータベースサーバを構築してみた

現状ではまだ手を出すのは早いかもしれないssdでデータベースサーバを構築してみた。実験的な意味で。

no image

マシンスペックとデータベースのパフォーマンスの関係

マシンが高性能であればあるほど良いに越したことはないが、データベースソフトウェアのパフォーマンスにおいてはマシンの高性能化はあまり意味があるとはいえない。データベースのパフォーマンスを向上させるために …