・・・・・ログインするのがめんどくさい(´A`)
ログインするのに毎回2画面に遷移しないといけないからidとパスワードがブラウザに記憶できない。お客様番号は手打ち入力だけど暗証番号にはソフトウェアキーボードを用意しているのも意図がわからん。メール関係もなんかあやしい。メールアドレスの登録は受信後のメールのリンクをクリックさせて本登録完了させるというステップを入れないとそのメールが正しく疎通できているかわからないはず。あれ?急に不安になってきた。
起床の対義語は就寝か就床か
思うところあって少しずつ,対義語辞典のウェブサービスを作成中。
対義語とは有る単語と対になる反対の意味を持つ単語。たとえば平和の対義語は戦争で,自然の対義語は人工という具合に。単語の中にはそれ自身で対立する意味を持つものも有り,善悪や有無,遠近などの単語には対義語は存在しない。
で,起床の対義語は当然「就寝」だろう,と思っていたが,私の持っているパソコンの辞書には「就床」なる単語が対義語として挙げられていた。ここが悩ましい。起床の対義語として就寝が間違っているわけではないが,就床の方が漢字的にはしっくりくるような気もする。「起床する」や「就寝する」はありそうだが,「就床する」というのはあまり聞いたことが無い。goo辞書によると就床の説明に就寝という言葉があるが,逆はないことから就寝の方が一般的な言葉であると思われる。国語の試験で起床の対義語を問う問題があったら就寝と就床のどちらで答えても正解なのかそれが非常に気になる。特に辞典ウェブサービスを作るとなるとそれなりの精度が必要なのでなんとも。
あと,こういう細かな違いも気にしだすとキリがない。そもそも言語なんていうものはいい加減で傲慢にできているものだから多少の間違いは気にしないでいるのがいいかもしれない。
概要 - 詳細
概略 - 委細
概容 - 仔細
本についたタバコの臭いを取る方法
- 扇風機を用意
- 適度な高さの椅子を扇風機の前に設置
- タバコの臭いが気になる本を,扇風機の風がページに当たるように軽く開いて立てて置く
- 1日~3日間,中~強の強さで扇風機の風を当て続ける
これでタバコの臭いは多少マシになる。陰干しとか炭を使って脱臭するのは時間がかかるため,強制的に臭いの粒子を吹き飛ばす。それにしても本についたタバコの臭いがこれほど強烈とは。私はタバコの煙はそれほど気にならないが,タバコの臭いがついた本は思わず吐きそうになった。
Knollノール Lifeチェア
Knoll LIFEチェア
Knoll社のLifeチェア・・・というらしい。オフィスチェアで有名なものといえばハーマンミラーのアーロンチェアやオカムラのコンテッサチェア,あとはセダスのOpen upなどがあるが,このLifeチェアというのはどうなのだろう。一目見た感じでは,とても良さそうに見えるが・・・。
リボルビング払いの危険性について
クレジットカードで買い物したときなどの支払い方法の一つであるリボルビング払いについて調べたことメモ。
リボルビング払いの問題点
- 年間の利率が高い
- 支払いを開始した直後では元金の返済割合が少ない
- 支払い計画が複雑でわかりづらい
リボルビング払いの金利計算
リボルビング払いの金利を計算するためのプログラムを下記に作ってみた。大ざっぱに作ったので金利計算に実際の金利とは若干の誤差は生じると思われる。
リボルビング払い金利計算(仮)
私は専門家ではないためあまり自信がないが,まあ,リボルビング払いの利息というものはこういうことなのだろうと思う。テストケースとして,リボルビング払いで30万利用としたとして,年率18%,月の支払い金額が1万5千円という場合の金利計算は下記のようになる。
リボルビング払い金利計算結果
リボルビング払いにも種類がいろいろあるようで,また,ボーナス払いなども併用や繰り上げ返済などする場合は計画は変わるが,とりあえずリボルビングで一般的な元利定額払いでのケースで計算をしている。クレジットカードの会社はリボ払いをポイントなどを餌に勧めるが,調べてみてかなりまずい支払い方法であると思う。キャッシングでリボルビングだとさらにひどい。上記の金利計算では30万借りたら払い終わる頃にはトータルで利息が5万7千円になる,ということがわかるが,実際には払い終わらないんじゃないかと思う。お金に困っている人が冷静にリボルビング払いの危険性を認識できるかはあやしいし,それどころか感謝することさえあるかもしれない。
とりあえず,よくわからないならリボルビング払いに手を出してはいけない。複雑でよくわからないのがリボルビングのまずいところかもしれない。さらに毎月の支払いが一定とかを強調するところも。最悪なケースだとこれぐらいはいく。健全なリボルビングの利用ケースとしてはこれぐらいならリボルビング払いもアリかとは思うが,そんな良心的な金融会社は存在しないし,リボルビングと横文字でなんだかわかりにくいが借金そのものなのでやはりリボルビングは避けなければならない。
LAMYのサファリとアルスターの違い
万年筆での話。単純にボディの材質がプラスチックからアルミになっただけかと思いきや,キャップの性能が違うということに気付いた。アルスターの方がキャップをはめたときの密封の性能が良いのだ。サファリならしばらく放置していると乾燥してしまって書けなくなるが,アルスターではそれがない。同じようなキャップの構造に見えるが,実際に使ってみると違うということに今更ながら気付いた。モンブランやペリカンなどの高級筆記具もキャップの密封性能には定評があるが,価格の違いはこういうさりげないところにある模様。
クロネコヤマトの電話オペレータは漢字検定の資格を持っているに違いない
「けさんかんむり,そのしたにくち,さらにそのしたにしゅうりょうのりょうというもじ」
亨,という漢字を電話口で説明する必要があったのだけれど,説明している本人がよくわかっていないのにクロネコヤマトのオペレータの人にはあれで通じるらしい。以前にも同じように漢字を説明する必要があったのだけれども,その時もあやしい説明にもかかわらずピタリと漢字を的中していた。何かのハイテク機器を使っているのかそれともクロネコヤマトの従業員は漢字の知識が異様に豊富なのか,いろいろ驚かされる。
LAMY M16が書けない
LAMYという文房具メーカーはボールペンにはあまり力を入れていないのだろうか。使い方がまずいのかもしれないが2本目もインクがかすれ気味で調子が悪くなってしまった。1本600~800円ぐらいする替え芯なのだからもう少し頑張ってもらいたいのだけれども(´・ω・`)
利用したいと思うネットショップの条件
ネットショップの運営が上手くいかないときのチェックリストなどにどうぞ。
全般
- サイトデザイン,ショッピングカート,会員登録など表示やシステム面に不具合が無く安心して使うことができる
- 商品の支払い方法,配送方法が一つではなく複数から選択することができる
- 利用することでポイントが貯まるなどのメリットがある
- メールマガジンなどで商品入荷などのニュースを受け取ることができる
商品
- メーカーやブランド,ジャンル,テーマなど,類似するものや比較検討できる商品が網羅的に用意されている。狭く深い範囲での充実。
- 商品価格が適切な値段または送料無料などのサービスを利用すれば相場よりやや安くなる程度
- 新製品や新入荷などの情報が定期的に,または不定期ならば高い頻度で更新される
サイト構成・デザイン
- 一般の商業サイトのレイアウトを踏襲したわかりやすい構成(例:左サイドにカテゴリなどのメニュー,右サイドに商品情報など)
- 商品の画像が大きく鮮明に,複数枚で確認ができる
- 商品の情報(サイズや個数,仕様,特記すべき事項など)が詳しく掲載されている
- ユーザレビューやお客様の声など購入者の感想が購入前の検討手段として用意されている
- 会員登録の手順が複雑すぎず必要最低限の手間でできる
- 支払い方法や配送方法,よくある質問などのコンテンツがわかりやすく充実している
- 検索フォームで商品名などで検索することができる
- 関連する商品や人気商品などを決済前に併せて知らせてくれる
情報
- トップページの目立つところにサイトからのお知らせや新入荷情報が営業日毎,長くても1週間程度で更新される
- 在庫が切れた商品は購入ができないようになっている。または在庫切れの表示,次の入荷予定の表示など
- 新発売の商品,廃版となった商品などの商品の情報が頻繁に更新されて適切に管理されている
- 注文後 – 発送 – 受け取りの納期の目安がわかるようになっている
運営
- 運営者が誰か会社概要などの表記で確認できるようになっている
- フォームまたはメール,電話などで問い合わせに対応ができるようになっている
- アンケートなどを実施して要望などを聞く姿勢がある
- 注文完了時,入金確認時,商品発送時など状況をメールで随時連絡をする
(思いついたら随時加筆予定)
雑記
個人的な体験で恐縮だが,最近ネットショップを利用して文房具を購入した。買ったものはボールペンとノートというなんてことのないもの。文房具の通販ではペンハウスという通販サイトが品ぞろえが豊富で以前利用していたのだけれども,今回気まぐれでレクスタイルという文房具の通販サイトを利用することにした。どちらで買ってもよかったが,結果的にレクスタイルの方を利用した。次に何か買う機会があるときに利用するとしたら,おそらく私は高い確率でレクスタイルの方を利用すると思う。ペンハウスの方が品ぞろえやサイトのデザイン品質が上回っているにもかかわらず。なぜかは特に明確な理由はわからないが,運営者の顔が見えるということも利用する上での安心感につながっているのかもしれないし,何か決定的ではないが無視できない程の,利用したいと思うかどうかの重要な違いが両者のサイトにはあるような気がする。ネットショップで購入するという一連の作業は法律で言うところの売買の契約,すなわち約束ごとである。約束をきちんと守ってくれるだろうか,そういう部分で利用者が不安を感じないように上手くネットショップを作りあげているのかもしれない。もっとも,どちらのサイトも非常にハイレベルなサイトの作りと運営だけれども。ちなみに,レクスタイルで注文したボールペンとノートは注文の翌日に届くという信じ難い手配の速さだった。
okyuu.com が2010年9月21日に閉鎖
価格.comが企画・運営するITエンジニア向けのQ&A形式SNSであるokyuu.comが2010年9月21日に閉鎖する模様。
okyuu.comのサイト構成
- IT関連の技術を中心とした質問と回答形式のサービス
- IT技術者への定期的なインタビュー記事
- 参加者の活動内容によって変動するランキングシステム
- IT関連の製品・ニュースなどの配信
okyuu.comの失敗の要因
一言でいえば,コンテンツ不足が原因だろうと思われる。ITエンジニア向けということで狭い範囲の利用者を対象にしているゆえに参加者も限定的になる。質問に対する回答は専門家も参加しているため品質が高いが,それゆえに参加者は敷居が高く感じられる。SNSサイトで成功するにはコンテンツの量的な拡張と参加者の増加,その結果としてアクセスの増加と収益化というプロセスが企業の提供する営利目的のサービスには不可欠となる。参加者の技術レベルや回答内容の品質はこの際どうでもいいと言ってかまわない。その回答が正しいか間違っているかは閲覧者が判断すればいいことで,量的に不足していればそれができない。大事なことは,上手くいかない原因を分析して,修正を繰り返すことで少しずつでもより良くしていこうとする姿勢を持ち続けること。