2.5インチ SATA SSD の規格について。サンプル画像のモデルはBUFFALOのSHD-NSUM30Gで容量は30GB。比較的最近登場したSSDという名称で、将来はHDDに変わるかもしれないといわれるストレージ。特徴はフラッシュメモリを採用したことにより駆動部分がないため衝撃に強く読み書きの速度がHDDに比べて高速であるということ。そして比較的高価であるということ。SSDにはSLCとMLCの二つのタイプがあり、性能はSLC>MLCということになっているらしい。画像のSSDは廉価版のMLC。
裏側。表面はプラスチックのカバーであるのに対して裏側はスチール製になっている。高級品は放熱性が良さそうなスチールで表裏覆われているが、画像のは庶民的なプラスチック仕様。
インターフェース面。形状はシリアルATA。このSSDにはusb接続ができる端子も備わっている。全てのSSDにusb端子があるというわけではない。現在発売されているSSDでは無いほうが多い。この製品は後発なだけあって気が利いた仕様になっている。
雑感
- OS、ソフトウェアの起動はHDDに比べて明らかに速い。
- ソフトウェアをインストール中に別の作業をする場合などは動作が著しく重くなる。