windows10の内蔵の時計がずれる

自作して4~5年つかているPCの内蔵時計がずれるようになった。手作業で同期をすればその時だけは正しい時間になるがまたしばらくするとどんどん遅れていってまったく時計として機能しない。ぐぐってなぜ時計が遅れるのかという理由も調べてみて、内蔵のボタン電池がそろそろ寿命が来てそれで遅れだしたのかな?と思って新品の電池に交換してもやはり遅れる。どうやらソフトウェア的な不具合ではなくマザーボードのハードウェアの不具合ではなかろうかと思い始めて、大分使ったからそろそろ新しいPCを新調するかと思ってふとそのマシンを見たら、側面にマグネットフックがくっついているのに気づいた。

←こんなやつ

もしかして、これのせいか?これを筐体の側面にくっつけて電源タップを固定していたのだけれど、その裏にはマザーボードが近距離で接している。マザーボードなどの基盤は磁力に弱いとは言われるがそのせいで内蔵の時計が狂ったという話はあまりきいたことはないが・・・、とりあえずすぐに固定していたマグネットフックを外して様子をみてみることにした。

外した直後から1日ぐらいはやはり時計の遅れが見られて、これが原因ではなかったか・・・と思っていたが、1週間ぐらい経過して確認してみると時計の遅れはない。断定はできないがもしかしたら磁石がマザーボードに悪影響を与えていたという可能性もあるかもしれない。win10の内蔵時計が遅れて困っている人はマザーボードのすぐ近くに磁石のようなものがくっついていないか確認してみるのも解決手段になるかもしれないのでお試しあれ。

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