どんな物で10年とか20年使ってるとただ置いておくだけでも劣化はするものだと思うが、ふと私が所有している革製のペンケースのことについてこれっていつ買ったかなと思いだそうとしたら、少なくとも購入してから20年以上経過していることに驚愕した。驚愕したのはその外観や性能が大して劣化していないという事実に対して。買った当時はどっかの文房具屋さんで2000円ぐらいでちょっと高いかなとか思ったりしながら(他にアルミ製やビニール製のペンケースなどと比較して)まあ長く使うものだからいいかと買った記憶があるが、劣化のしなさすぎにビビる。特に大事に扱ったりとか物持ちがいいとかそういうわけではなく雑に適当に扱ってこの状態。メーカー不明、わかっているのは牛革製のよくあるデザインのペンケースだということぐらい。収納力は乏しいのでペン2~3本と消しゴムでもいれたらパンパンになる。作りが良いというのもあるかもしれないが何より牛革という素材の耐久力のすごさが現れているのだと思う。同時期ぐらいに買ったナイロン製のペンケースは表面が剥がれたりしてボロボロになっていたのでもう寿命だなと思って捨てたが、それとの対比で購入当時からの変わらなさに驚かされた。ペンケースは革製のいいのを買いましょう。多分死ぬまで使える。
ペンケースは多少高くても本革製のやつを選んだほうがいい
投稿日:2020年1月9日 更新日:
執筆者:nakahira