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Tomcatの開発環境について

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今使っているTomcatの開発環境が古くなってきたので(Eclipse3.5.1,JDK1.6,Tomcat5.5)最新のEclipseとTomcatのバージョンにあげてみようかとトライしてみた。今現在(2019年7月)のEclipseの最新はJDK12とTomcat9.0というバージョンの組み合わせとなっている様子。

最新のEclipse(現在はPleadesと呼ぶのだろうか?)をダウンロードして、既存プロジェクトをインポートして、tomcatプラグインをマーケットプレイスからダウンロード・インストールしてきて、あとは細かい設定を調整して実行するところまでやってみたがそこまでで一苦労。JAVAサーブレットのページ表示のレスポンスの良さは体感ではかなりよくなったような印象。JDKかTomcatかどちらの影響かわからないけれども。早いことは良いことだと思って、ならば既存のTomcat開発環境を今すぐ最新に移行するかとやってみたが事はそれほど簡単じゃない。

既存のTomcatの開発環境を最新にするにおいての一番の障壁はTomcatプラグインの存在。最新Eclipseでは昔の環境と違ってプラグインはマーケットプレイスというところからダウンロードしてくる仕組みになっていて、まあそれは便利でいいとしても、そこからダウンロードできるTomcatプラグインが最新Eclipseに完全に対応しているとはいえない状況になっている。一番致命的なのがwarファイルを出力できないということ。

Tomcatプラグインを使って開発するというのは最新のeclipseではもう古くなっているようで、Eclipseにサーバーという機能が標準で搭載されていてそこからTomcatの起動と停止を行えるようになっている。で、肝心のwarファイルの出力はと言うと、「動的Webプロジェクト」というプロジェクトを作成することによりwarファイルを出力することができるようになる模様。既存のTomcatプロジェクトも設定のプロジェクト・ファセットから動的webプロジェクトとやらに変換することができるようになっていた。「既存のTomcatプロジェクトを動的Webプロジェクトに変換する」というような、こういうのに似た言葉はプログラミングをやってるとよく耳するがたいてい上手くいかない。0から作ったほうが速いんじゃね?っていうぐらいに上手くいかない。実際に試してみたが一筋縄ではいかず、コンテキストファイルを読みに行かなくてエラーを吐くわ意味不明なディレクトリにあるプロジェクトファイルを読みに行くわでわけがわからない状態に陥ってしまった。キャッシュが残っているかのような挙動でクリーンの仕方もよくわからない。

ソフトウェア開発で一番大事なことは開発効率だと思う。開発環境の構築で苦労するのはよくあるが、この最新EclipseでのTomcat開発は環境構築後も相当苦労しそうな予感がする。1日がかりで試行錯誤してみたが、最新のEclipseとTomcatに移行するのは見送ることにした。今後開発環境が整備されるなら再考するけれども。なので、現在の自分のTomcat開発環境を維持しつつ、そのJDKとTomcatのバージョンを上げれる最新のにするという方向に落ち着いた。それはどういう意味かと言うと、TomcatプラグインV331の対応しているEclipse4.4バージョンまでということ。それ以降のEclipseではこのプラグインは対応していない。このプラグインがそれほど大事なのかと知らない人は思うかもしれないが、私にとってはtomcat開発で死活問題になるぐらいの存在である。

TomcatプラグインV331がEclipse4.4にインストールすることができ、そのバージョンのEclipseはJRE1.8とTomcat7.0に対応している。これが今の所私の開発環境でアップデートできる限界ということになる。

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