pimoroniというラズベリーパイを中心に売っている海外の通信販売サイトで注文したラズパイゼロが届いた。注文から到着まで約1周間強といったところ。普通の通販と違って海外からなので最悪届かないんじゃないかと思っていたが無事に配達された。
注文したものはラズベリーパイのスターターセットとマグカップ。マグカップは想像していたよりちょっとデカかった。外人仕様だからだろうか。ラズベリーパイゼロのセットが10英ポンド、マグカップが約6英ポンド、送料とか手数料が5.5英ポンドで合計約22英ポンド。日本円で約3000円のお買い物となった。
こんな感じで梱包されてきてちょっとワロタ。ラズベリーパイゼロの小ささが実によくわかる。
あらかじめ注文する前から覚悟していたが、このラズベリーパイゼロはGPIOが標準で取り付けられていなくて、必要なら自分でピンヘッダーをはんだ付けしなければならない。そのためにピンヘッダー付きのスターターセットを注文したのだけれども。
で、はんだ付けしてみた。ほぼはんだ付け未経験の私だったが、初めてにしてはまあまあの出来ではないだろうか。
画像の上の列右から2番めのピンのはんだ付けだけちょっと明らかに失敗してしまったが。ランドとピンをハンダで温める時間が長すぎてしまってピンヘッダのプラスチックの土台が溶けてしまった。温めないとうまくハンダが流れないし、温めすぎるとピンヘッダを傷めるしでなかなかタイミングが難しい。多すぎるよりかはということでハンダの量は少なめに必要最低限にということを目指してみた。
GPIOを使った実験はまた今度の機会に。