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ユーザビリティ

リモコンのボタンとソフトウェアのボタン

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ウェブページやアプリケーションで使われるボタンコントロールのデザインは家電製品やリモコンなどのボタンのデザインを踏襲している。リモコンのボタンであれば指で圧力をかけることで押下し、機器に対して作用する。アプリケーションのボタンの場合はポインティングデバイスなどの機器でディスプレイ上に表示されたボタンらしきものにポイントした後にクリックなどでボタンをクリックしたということを伝える。ソフトウェアのボタン操作の難しさは、ディスプレイ上に表示されたものがボタンであるかどうか認識し、それがクリックなどで押下するかどうか、または反応するかどうかがわかりにくいという点にある。立体的な表現でマウスでクリックしてみると窪んだ表現に変わってボタンを押したということが知覚される。このボタンの一般的なデザインを守ることでどうにかボタンのコントロールは使うことができる。したがって、このデザインからはずれたものはボタンと知覚されず、ユーザビリティが悪いということになる。

ところで、リモコンのユーザビリティをウェブページやアプリケーションのユーザビリティへ応用することは可能だろうか?使い易いリモコンと使いにくいリモコンの違いを分析して、使い易いと感じるリモコンの共通点をソフトウェアに応用すればユーザビリティはよくなるような気がしないでもない。
使い易いリモコンの特徴としては、

  • ボタンが少ない(または、頻繁に使わないボタンはスライドカバーなどで隠れている)
  • ボタンのレイアウトが一般的なものを踏襲していてわかりやすい
  • ボタンのサイズが小さすぎず押し易い大きさである
  • ボタンを押すと結果がすぐにわかりレスポンスが良い
  • サイズのバランスが良く持ち易い

というようなものが挙げられる。デザインがカッコいいかどうかなども多少は関係するかもしれないが個人的には重要ではないと思っている。ソフトウェアのボタンが現実のリモコンなどのボタンを模したものであるため、上記のリモコンの使い易いポイントを応用することもいくらかは可能ではないかと思う。もちろん私自身がデザインする場合でも今後は参考にしてみる。

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