まとまりのないブログ

something which something is something

mysql

Incorrect key file for table ‘./my/table.MYI’; try to repair it

投稿日:

MySQLのテーブルが壊れた。Incorrect keyとかCorruptとかエラーメッセージが出たのでrepairテーブルとかmyisamchkとか色々修復するべく試したがどうやっても直ってくれない。直ることは直るがデータをinsertしようとしたらまたエラーが出てその繰り返し。インデックスのキー位置と実際にテーブルに存在しているレコード数が一致していないのが原因の模様。実際にselect count(*) とかやって見た件数と修復時に表示される件数との間に差が生じているのを確認した。最後の手段として、

  1. show create table targetTable でテーブル定義をメモ
  2. 対象のテーブルデータを select * into outfile ‘/tmp/data.txt’ from targetTable として出力する。
  3. drop table targetTable としてテーブル削除
  4. create table targetTable (略 としてテーブルを再作成
  5. load data infile ‘/tmp/data.txt’ into table targetTable としてデータを流し込む

という手順でやってみて、流石にこれでもエラーが出るようならお手上げだと思っていたがなんとか復旧した。

-mysql

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

no image

mysqlのレプリケーションでのエラー

[ERROR] Slave: Error ‘You have an error in your SQL syntax; check the manual that corresponds …

no image

HAPROXYを使ってmysqlサーバーの負荷分散

備忘録 listen mysql-db bind *:3306 mode tcp option mysql-check user haproxy1 balance roundrobin server …

no image

ECC機能付きメモリとECC機能付きではないメモリの違い

メモリには様々な規格があるが、ECC機能が有るか無いかという違いもある。メモリのECC機能とは簡単に言うとデータのエラーをチェック・修正をする機能のことで、サーバなどの稼動に信頼性が求められるマシンに …

no image

mysqlのmy.iniの標準値のメモ

mysqlのmy.iniファイルのサンプルの設定ファイルの値がどのように設定されているかチェック。mysqldの設定例を抜き出してみる。設定するときの参考にはなるだろうと思うので。

no image

mroongaよりsennaの方が検索速度が速い場合がある

DBのレコード件数1800~2000万件程度のテーブルで全文検索した場合に、mroongaを使って検索した時にやたら時間がかかった。大体3秒~10秒ほどselect count(*)を実行するのにかか …