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交差運転日記 自作PC

MSI Titan700 の詳細 (biosアップデート編)

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MSI Titan700のbiosのバージョンを現在の3.0から3.1へアップデートする。アップデートする理由は、現在のbiosのバージョンではディスプレイの解像度1680×1050に対応してなく、biosのバージョンを3.1にアップデートすると大画面解像度に対応できるようになるため。解像度に対応させるためにbiosのバージョンをあげる必要があるというのはよくわからないが、とにかく大解像度に対応させるためにはbiosのバージョンを上げるしかない。逆に、大解像度に対応させる必要がなければ、biosのバージョンは上げる必要はない。

  1. 公式サイトのtitan700の商品ページよりversion3.1のbiosをダウンロードする。
  2. フロッピーディスクを起動ディスクとしてフォーマットする。
  3. フォーマット後にフロッピーディスク内に余計なファイルが作成されている場合は全て削除する。
  4. ダウンロードしたtitan700のbiosデータをフロッピーディスクへコピーする。AWDFLASH.EXE と W7199VMS.310 の二つをそのままコピーしてペースト。Readme.txtファイルには

    Boot to DOS and execute flash.bat

    という一文のみ記述がある。Executeといってもそのやり方がわからない。わかる人はそのままflash.batをフロッピーディスクにコピーでいいだろう。わからない人はflash.batという名前のバッチファイルをAUTOEXEC.BATという名前にリネームしてからコピーする。そうしたらマシン起動後に自動で実行してくれる。

  5. titan700にusb接続のフロッピーディスクドライブを接続する。そのドライブへ先ほど作成したフロッピーを入れておく。購入した直後の状態ではusb-fddが一番最初に読み込まれる設定になっているのでbiosの設定を変更する必要はなかった。
  6. bios1.jpgtitan700の電源を入れる。その後しばらくしたら自動的にbiosのアップデート作業を開始するので終わるまでなにもせずに待つ。
  7. bios2.jpgアップデートが完了したら画面の指示通りにする。まずフロッピーディスクをドライブより抜き取る。次にF1キーを押すと再起動を始める。
  8. 再起動直後の画面よりbiosが3.1にアップデートされたことが確認できる。
  9. Windowsが立ち上がると、いきなり解像度の選択で1680×1050を選択できるようになっていた。

MSI Titan700 の詳細 (組み立て編)はこちら。
MSI Titan700 の詳細 (マシンチェック編)はこちら

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