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Delphi – 配列の宣言と使い方

投稿日:2018年6月18日 更新日:

Delphiで配列を使うにはvar節で配列要素数を設定する静的宣言と実行時に配列要素数を決定する動的宣言をする。要素数を動的に扱う配列が一般的だと思うのでそれについて記述する。

宣言

var
ar: array of char;

配列要素数の設定

begin
SetLength(ar,10);
end;

配列要素への代入

begin
ar[0]:=’abc’;
ar[1]:=’def’;
ar[2]:=’ghi’;
end;

配列要素へのアクセス

begin
for i:=0 to Length(ar)-1 do begin
OutPutDebugString(PChar(ar[i]));
end;
end;

-delphi

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