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Windowsに古いバージョンのPHPをインストールする方法

投稿日:2017年1月22日 更新日:

Windowsでphpの実行環境を構築する時の話。筆者はPHP初心者なので詳しいことはよくわからない。PHPはバージョンがいくつか存在していて、バージョンによっては使えるライブラリがなかったりしてローカルでは動いたのにサーバでは動かないということが起こりうる。サーバのPHPのバージョンにローカルのPHPを合わすことができればいいのだけれど、サーバのPHPのバージョンが古くてローカルでの環境構築に手間がかかる場合がある(というか手間がかかった。apacheのバージョンによってはphpのモジュールがロードできなかったりとか色々ありすぎて)。サーバとローカルのPHPのバージョンを常にセキュリティホールがない最新にしておくような環境が理想だが、まあ、そうはいかないのが普通だろう。私の場合はサーバではPHP5.2がインストールされていたのでそれに合わせてローカルも環境構築することにした。PHP5.2でも動くようなライブラリを使ってコーディングを・・・とかも考えたがローカルにもPHP5.2をインストールして開発するのがより確実だろうと思ったのでそうすることに。

普通、WindowsでPHPの実行環境を構築するときはXAMPPをインストールするのが手っ取り早いのでそれがベストだろうと思う。だが簡単に実行環境を構築できるがそれぞれのインストールされるソフトウェアのバージョンは選択できない。とりあえずインストールして、PHPだけ5.2にダウングレードをするとかも考えたが、参照を変更してとか色々面倒なのでギブアップ。XAMPP無しでapacheとphpそれぞれインストールすればいいかとトライしてみたもののsyntax errorのcan not load module とかいうわけのわからないエラーが発生してまたギブアップ。どうしたものかとググっていたら、PHP5.2がインストールされた古いバージョンのXAMPPをインストールすればいいことに気づいた。(なぜ気づかなかったのか・・・)

前置きはこれくらいで。PHP5.2がインストールされていたXAMPPのバージョンをこのサイトとかで確認する。すると、PHP5.2がインストールされたXAMPPはバージョン1.7以前ということがわかったのでサーバと同じPHPのバージョンである1.6.8のXAMPPをダウンロードすればいいということになる。
次にこのサイトで該当するバージョンのXAMPMMが、すぐに見つかった。はじめからこうすればよかった。疲れているとろくな考えが浮かばない。

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