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鉄フライパンとテフロンフライパン調理結果に違いは出るか

2年前くらいから使用している鉄フライパン(クレープパン)でお好み焼きをまた最近焼き始めたところ、以前に比べて味がやたらと美味しく感じられるようになった。もちろん気のせいかもしれないが。前から作っていたのだけれど、この材料とこの材料を混ぜて焼いたらこんなのができて味も大体こんな感じだろうなと予想の範囲内のものができていたので驚きもなく特に美味しいと感じることもなかった。その後しばらく振りにまた鉄フライパンでお好み焼きでも作ってみようかと作ったところ、予想外に美味しくできてしまったのでテフロンフライパンでも同じように作れるかどうか試してみた。

作ったお好み焼きの具材は、

  • お好み焼きの粉
  • キャベツ
  • 卵1個
  • 薄切り豚バラ肉2枚
  • お好み焼きソース
  • マヨネーズ
  • 粉末かつお削り節

というお好み焼きを作る最低限のものを使った。作り方は説明するまでもないがキャベツをスライサーで2mmの薄さに切ってお好み焼きの粉を水で溶いたものに卵と一緒にいれて混ぜる。あとはフライパンを温めてサラダ油を引いてさっき作った生地を流し込んで上に豚バラ肉を上に載せて焼く。弱火から中火で2分焼いたら裏返して3分~4分焼いて、また裏返して2分焼いてソース・マヨネーズ・かつお削り節をかけて出来上がり。

同じ材料と同じ手順で調理して、鉄フライパンとテフロンフライパンでそれほど違いはでないんじゃないかと思っていたが、個人的な感想だが鉄フライパンで作ったほうが美味しいと思える結果になった。使ったフライパンはテフロンフライパンの方はどこにでも売っている980円くらいのもので鉄フライパンはデバイヤーのクレープパン 20cm

食べた時の食感に違いが大きく、鉄フライパンで作った時はいわゆる外はカリッと中はふわっとしたものに作れる。テフロンフライパンで作った方はそれに比べて若干固く感じられた。

この鉄フライパン固有の特徴でクレープパンという仕様であるため縁が浅く出来ていて、料理が出来上がったらそのまま鍋敷きにでも置けばお皿がわりにも使えて、板厚約2mmで冷めにくいのでお好み焼きを温かいまま食べられるというメリットもある。

鉄フライパンは使い込めば油馴染みがよくなってきて料理がやりやすくなる・・・というようなことがあるらしいが、2年近く使っている私の鉄フライパンにもそういう変化が起こったのかもしれない(傷だらけだけど使い込んでいるわけではないが)

結局、お好み焼きがテフロンより鉄フライパンで美味しく作れた原因はあまりよくわからない。気の長い話だが2年ぐらい鉄フライパンを我慢して使いこめば理屈じゃなくて自然とお好み焼きが美味しく焼けるようになるのかもしれない(ドラゴンボールの超聖水的な意味で)

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