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something which something is something

delphi

InterBaseコンポーネントでSQLを実行する方法

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IBQuery

sql:= ‘select id,itemName from item’;
IBQuery1.SQL.SetText(Pwidechar(sql));
IBQuery1.Open;

IBSQL

sql:= ‘insert into item(id,itemName) values(100,”’test”’)’;
IBSQL1.SQL.SetText(PWideChar(sql));
IBSQL1.ExecQuery;

IBDataSet

sql:= ‘select id,itemName from item’;
IBDataSet1.SelectSQL.Text := sql;
IBDataSet1.Open;

どれを使えばいいのかわからない件

IBQueryとIBDataSetはIBDataSourceのdatasetプロパティに設定をすることができる。Openプロシージャでselect文の結果セットがDBGridにバインドされる。IBSQLというのはinsertやdeleteなどのSQLを実行するコンポーネント・・・という理解でいいのだろうか。delphi XE2ではdbExpressのコンポーネントを使うことが推奨されているらしいが、それにしても似たようなコンポーネントでしかも同じような使い道ができるものが多いため戸惑う。

どうでもいいけれどfirebirdはSQL文中の文字の値はシングルクォートで囲まないといけないのか。知らなかった。

下記のページがよくまとまってある。
Databases – Delphi/Firebird – SQL

-delphi

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