crossdrive 個人的ウェブ日記|ver.2(何日続くかわかりませんが…)


March 06, 2004

mt-rssfeedの設置方法。

環境:Movabletype ver2.661 UTF-8 日本語化済み

(ファイルのダウンロード)
http://www.timaoutloud.org/code/mt/より、mt-rssfeed.tar.gzとmt-list.tar.gzをダウンロード。それぞれ解凍後、mt-rssfeed.plとmt-list.plとLP.pmをサーバーへアップロードするために適当なローカルフォルダに準備する。

(mt-rssfeed.plの修正)
mt-rssfeed.plをエディタで開き、15行目辺りにあるmy $RSSFEED_DATA_DIR = "/db/";の/db/を適当なフォルダを作成しパスを変更する。

(サーバーにフォルダを作成(一応属性(パーミッション)は777と指定))
$mtへpluginsという名前でフォルダを作成。
$mt/extlib/XMLへRSSという名前でフォルダを作成。

(サーバーへアップロード(属性(パーミッション)は777と指定))
$mt/pluginsへ、mt-rssfeed.plとmt-list.plをアップロード。
$MT/extlib/XML/RSSへLP.pmをアップロード。

(Movabletypeにログイン後の設定)
テンプレートの編集からmain indexを選択し、次のソースをrssfeedを表示させたいところへ貼り付ける。(http://www.asmate.net/weblog/archives/2003_06.htmlよりテンプレートをお借りしました。※”<”と”>”を全角に変換してあります。そのままだとrssfeedを出力されるため)

<MTList name="feeds">
http://blog.bulknews.net/mt/index.rdf
http://slashdot.jp/slashdot.rdf
http://japan.cnet.com/rss/index.rdf
</MTList>
<MTListLoop name="feeds">
<MTRSSFeed>
<div class="sidetitle">
<a href="<$MTRSSFeedLink$>" target="_blank">
<$MTRSSFeedTitle jcode="euc"$></a></div>
<div class="side">
<MTRSSFeedItemsExist>
<MTRSSFeedItems lastn="10">
<a href="<$MTRSSFeedItemLink$>" target="_blank">
<MTRSSFeedItemTitleExists>
<$MTRSSFeedItemTitle jcode="euc"$>
</MTRSSFeedItemTitleExists>
</a><br />
</MTRSSFeedItems>
</MTRSSFeedItemsExist>
<MTRSSFeedTitleExists>>
<$MTRSSFeedCacheDate format="%B %e, %Y %H:%M"$>
</MTRSSFeedTitleExists><br /></div>
</MTRSSFeed>
</MTListLoop>

<MTList name="feeds">直下のURLを自分が表示させたいrssのURLへ変更。
<MTRSSFeedItems lastn="10">の10を自分が表示させたい件数に変更。

保存→再構築で設定終了。

(この手順はmovabletypeへmt-rssfeedを導入するための最低限の手順です。movabletypeの文字コードがeuc-jpで指定されていると文字化けが起こる場合があり、それに対処するために別途プラグインを追加する必要があります。また、このままではサイトを再構築等で更新しなければrssfeedの内容が更新されないため、一定時間毎にrssfeedの内容を更新する方法に、rebuild.plというプラグインとcronを併用するという方法も観測されてます。難しそう…。)

blogpeopleといったサイトにユーザー登録して、リンクリストのjavascriptソースを自動で生成するといった方法が一番簡単かもしれません。mt-rssfeedを使った場合、ちょっとパソコン初心者の方には初めの設置が複雑かもしれませんが、後々楽です。オススメ。)


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