February 06, 2006

vinelinux3.2,ndiswrapper,無線LAN

死ぬほど苦労はしたけれども、なんとかvinelinuxで無線LANをすることに成功したので一応備忘録。

まず私の環境から。
  • os:vine linux 3.2
  • 無線LANルータ:WBR2-G54/P
  • LANカード:WLI-CB-G54
次に、必要になったファイル
  • ndiswrapper-0.9.tar.gz
  • netcbg54.inf
  • bcmwl5.sys
参考にしたサイト

ndiswrapper-0.9をOSにインストールして、LANカードのドライバもインストールして、

[root@localhost]# ndiswrapper -l
Installed ndis drivers:
netcbg54 hardware present

という段階まで進むことができたなら、次のコマンドを上から順に入力していく。

# /sbin/insmod ndiswrapper
# /sbin/rmmod ndiswrapper
# /sbin/insmod ndiswrapper
# /sbin/iwconfig wlan0

なぜだかわからないけれど、上のとおりにやるとLANカードのランプが点灯を始めた。その後は、参考にさせていただいた上記のサイトの通り、全く同じことをやることで無線LANは動作するようになった。

ちなみに、私はvinelinuxで無線LANを実現するために、一度インストールしたOSを再度インストールし直して、ルータの設定も初期化をすることも必要だった。(wepキーというものがよくわからなかったため、ええい、もう知らん!というわけで初期化した。essidはルータ本体に記載されているのを入力した。wepキーについては、WBR2-G54/Pの初期設定ではキーは設定されていないので未設定。まあ、ルータの設定を初期化するくらいなんでもないが。)

最後にいろいろ苦労してこの言葉を確認したときは感動した。

[root@localhost]# ifup wlan0
wlan0のIP情報を検出中... 完了

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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