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Visual Basic 雑記・雑学

eMbedded Visual Tools 3.0 について

更新日:




動作環境

  • 〇:Windows XP
  • ×:Windows 7

eMbedded Visual Tools 3.0をWindows7にインストールしてみたが、起動はできたがその後プロジェクト作成後にフリーズをしてしまってまともに動かなかった。あるいはターゲットのプラットフォームを選択しただけでもフリーズする。Windows XP環境ではそれらの不具合は出なかった。このIDEを使うならXP環境を保有し続けなければならない。
アイコンを右クリックしたときの管理者として実行を選択することでWindows7環境でも起動することが出来た。

ただ、やはりWindows XP環境での開発が望ましいと思う。ActiveSyncも必要になってくるだろうしWin7だと古いバージョンがインストールできないので。Handheld PC ProfessionalとHandheld PC 2000でActiveSyncの挙動が変わり、前者はActiveSyncが必須で後者はWindows Mobile Centerで通信ができる。

Vista以前の環境がやはり必要になってくる。なんだかなあ。

ダウンロード場所

現在のところ、マイクロソフト公式での配布はできなくなっている。バージョン4.0C++なら可能。それ以外でいうと eMbedded Visual Tools 3.0 (Original) - HPC Factor でダウンロードできるようだが、要ログインで現在は登録をストップしているようなので再開を待たないといけない状況(ほぼ無理かも)。
私もウイルスが仕込まれてそうな3.0をSDKが完全ではないけれど持っているので興味がある人はコメントなりメールなりでご連絡を(気づかないことよくありますが)。ファイルサイズが260MBぐらいあるのでどっかアップローダを教えてください。

ファイル名

  • EN_WINCE_EMBDVTOOLS30.exe

シリアルキー

マイクロソフトの公式サイトで配布されていたもの。

  • TRT7H-KD36T-FRH8D-6QH8P-VFJHQ

開発言語

Visual BasicとVisual C++から選択することができ、Visual Basicを起動するとフォームデザインをマウス操作で簡単に作成することができる。VBとVC++はよくわからないのだが単なる言語違いというわけではなくて開発目的によって選択を決めるのかもしれない。特に理由がなければVisual Basicを普通は選択する。ダイナミックリンクライブラリの開発をする場合などはC++の方を選択すればいいのかもしれない。

開発プラットフォーム

インストールしたSDK次第だけれど一例として。

  • Windows CE Formless Project
  • Windows CE Palm-size PC 1_2 Project
  • Windows CE for th Pocket PC Project
  • Windows CE HPC PRO Project

Handheld PC 2000には、SDKがないために実機へ転送できない。バージョン4.0であればSDKは対応していると思われる(SDKを持っていればの話。誰かください)

プリインストールされているコンポーネント(Visual Basic)

  • Pointer
  • Shape
  • Line
  • Label
  • Textbox
  • Frame
  • Command Button
  • Checkbox
  • Option Button (radio button)
  • Combo box
  • List box
  • HScroll Bar
  • VScroll Bar
  • Timer

追加できる参照

  • Windows CE ADO Control(ADOCE) 2.0
  • Windows CE Comm Control 3.0
  • Windows CE File System Control 3.0
  • Windows CE Financial Functions 3.0
  • Windows CE Winsock Control 3.0

列挙出来る程度に少ない。2019年現在で、WinCE用の便利なDLLを手に入れるのは至難の業だと思われる。
ちょっと画面を適当に作ってみようとしたけど、メニューバーがない・・・。メニューバーをアプリケーションにつけたいならVisual C++で作る必要がある。見た目でそのアプリがVBで作ってるのかVC++なのかはメニューバーの有無で判断できるかもしれない。

メモ

C++の方でHelloWorldを表示するプログラムを作ってみたが、プログラムをデバッグで実行する段階で詰まった。このeMbedded Visual Tools 3.0というIDE、ActiveSyncと密接な関係があるようでまともにコンパイルして実行する環境構築がやたら難易度が高い(どの開発言語も環境構築は大変だが)。SDKの種類が多いというのが一つの問題でもある。例えばシグマリオン2のOSはHandheld PC 2000という名前らしいが、その環境で動くアプリケーションを作成するにはそれに対応したSDKがいる。当たり前のことを言っているようだけれど前述のように開発のプラットフォーム毎にSDKがいる。Handheld PC 2000とHandheld PC Proに互換性は無いし、Pocket PC 2000とも互換性はない。ついでにいうとPocket PC とPocket PC 2002とPocket PC 2003にも互換性はないのでそれぞれのSDKがいる。(´Д`;)
コンパイルしてできた実行ファイルであればCPUのターゲットが合っていればある程度動くと思われるが、IDEでの開発時ではきっちりターゲットのプラットフォームをあわせないといけない。シグマリオンとシグマリオン2では別々のSDKでエミュレーターを起動してactivesyncで接続・転送しないといけないということになる。さらに言えば20年近く前の開発環境なので2019年現在ではもう手に入らないSDKもある。
シグマリオン1のSDKは手に入れることができたが、シグマリオン2用のSDKはググってみたが手に入れることはできそうにない。シグマリオン1で動くアプリケーションはシグマリオン2でも動くとは思う。ややこしすぎてわけわかめ。

メモ2

開発言語はVBとVC++の2つから選べるが、VBで開発できる範囲には多少限界を感じた。フォームにコントロールを配置してかんたんに、とはいかないがVC++で開発した方が思い通りに作れるかもしれない。VC++のどこがVisualなのかは不明。

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