PC関係の情報など。あとは雑記。

まとブロ

css jade nodejs steam

SteamBotについて、作成方法など

更新日:




steambotについて調べたのでその内容と作成方法などをメモ。情報は古くなっている可能性があるのでその点を留意。

steam botについて

steamとはValveが運営するゲーム配信のプラットホームで、ゲームの販売やコミュニティなどを手がけるオンラインPCゲームのサービスの一つ。そのsteamのゲームの中にはスキンアイテムと呼ばれるゲームのプレイヤーの衣装を着せ替えることができるシステムが存在する。そのスキンアイテムはコミュニティのマーケットやフレンドなどとトレードすることができ、あるいはトレードURLを交換した第三者ともトレードをすることができる。

steambotとはそのトレードを自動でするための仕組みのことである。

steamでのトレードで何がややこしいかというと、steamアカウントで所有するスキンアイテムをトレードするにはモバイル端末から承認が必要な2段階認証システムが採用されているから。そしてだれでもトレードできるというわけではなくストアで5USドル以上のプレゼント以外の方法でチャージまたはゲームなどを買い物した人、そしてそのチャージから一定期間経過した人のみトレードができるようになるというシステムになっている。過去にスキンアイテムのトレードなどで詐欺などのトラブルが多発したせいでこのような複雑で手間のかかるようになったらしい。

つまりsteambotを作成するということはsteamのアカウントを作成してそのアカウントをトレード可能な状態にすることと、そのアカウントにトレードオファーが送られたら自動で承認をするシステムを構築することを意味する。特に重要なのはモバイル端末からの承認の部分で、その点については既に方法が確立されていて後ほど別記事にて記載する。

steambotを作成する場合は基本的に複数作成するのが主流の様子。というのも一つのsteambotを作成する(≒steamアカウントを作成する)のに作成してから実際にスキンアイテムをトレードできるようになるまで2週間ほどかかり(1週間で済む場合もある模様)、そのアカウントは運営のsteamからBANになる可能性もあるため。よほどのことがない限りBAN対象にはならないが誤認とはいえ多数の違反レポートがアカウントに送られたら停止される可能性もある。アカウントが停止されることはすなわちsteambotの停止を意味するためその保険のために複数作られている様子。また、1アカウントあたりのあるゲームの所持できるスキンアイテム数には上限があるため(正確にはわからないがおよそ1500アイテムぐらい)、それを超えるとトレードができなくなるのでそれを回避する狙いもある。

steambotを使ったサイトの運用と運用例

steambotを使ったスキンアイテムのトレードサイトとはあまり印象がよくない海外のスキンギャンブルサイトが多く見られる。あとはスキンアイテムのトレードサイト、他にはスキンアイテムの売買サイトなど。それらはおそらく全てsteambotを使ったウェブシステムを構築していると思われる。スキンギャンブルの是非についてはここでは述べない。個人的には違法ではないかもしれないが健全でもない。わからない。この記事を見てスキンギャンブルサイトを作ろうとは思わないでもらえると嬉しい。

steambotを作成するのに必要なもの・ソフトウェア

  • SMSを受信するためのスマートフォン
  • steamアカウントを登録するために必要なメールアドレス
  • トレードすることができるsteamアカウント
  • Webサーバスペース(要Node.js対応)
  • Steam Desktop Authenticator
  • Steam Trade Manager

SDA(Steam Desktop Authenticator)はsteamアカウントのモバイル認証で必要なソフトウェアで、Steam Trade Managerはsteamアカウントへのトレード依頼や承認などのイベントを監視・実行するライブラリ。別記事にてそれぞれ説明する。

steambotを使ったウェブサイトを構築するために必要な環境・開発言語

  • Node.js
  • MySQLなどのデータベースシステム
  • Jade,javascript,json,css,htmlなど

最近のウェブプログラムのトレンドはNode.jsなのかライブラリ関係はそれに合わせて多く作られているようで、手っ取り早くsteambotを構築するにはNode.jsを使った構築をする必要がある。PHPなどで構築した例も見かけたが主流はNode.jsのようでこれを機にNode.jsに挑戦してみてはいかがだろう。

steambotアカウントの作成手順

  1. steamアカウントの作成
    1. 作成したsteamアカウントで5USドルをチャージ
    2. 携帯認証のためにsteamガードの登録
    3. 1~2週間のトレードロック期間を経過
    4. マーケットにてトレードができるようになれば準備完了

難しい作業ではないがお金と2週間という時間がかかる。steambotを一つ作成するには現金が5USドルどうしても必要になる。500円ではだめで5USドルでなければならない。日本円でチャージするときはその時点の為替レートを見てチャージする。アカウントに5USドルのチャージだけでゲームなどを購入しなくてもいいかもしれない。

まとめ

steambotを利用したウェブサービスを作成するには実に多くの技術やモノ、時間を必要とする。それで出来上がるものはsteamという限られたコミュニティの中で取引されるゲーム内のスキンアイテムをトレードするウェブサイトである。

-css, jade, nodejs, steam

Copyright© まとブロ , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.